O脚・X脚になる悪い姿勢@−床に座っている時−
横座り(おねえさん座り)−正座を横に崩した座り方。
横座りは股関節のゆがみを作ります。
ぺちゃんこ座り(アヒル座り)−正座を崩し床にお尻をつけた座り方。
ぺちゃんこ座りは股関節・骨盤のゆがみを作ります。
長時間の正座・あぐら・体育座り
正座・あぐら・体育座りは長時間同じ姿勢でなければ大丈夫。
良い姿勢は?
長座という座り方。脚をまっすぐ前に伸ばして座ると脚のゆがみを生みません。
腰が悪い人は長座の姿勢はキツイかも知れません。座椅子を使用すると楽です。
O脚・X脚になる悪い姿勢A−イスに座っている時−
脚を組んだ座り方
脚を組んで座ると骨盤がゆがみます。
腰を反らせた姿勢
反り腰の姿勢は骨盤が前傾して内股の原因になります。
良い姿勢は?
骨盤が前傾でも後傾でもなく、直角に立たせるような座り方をすると力みのない自然な姿勢でいられます。
O脚・X脚になる悪い姿勢B−立っている時−
片足に体重を乗せた「休め」のポーズ
片足立ちは骨盤をゆがみを作ります。
脚を前後にクロスさせる立ち方
クロス立ちは骨盤のゆがみを作ります。
良い姿勢は?
両足にバランスよく体重をかけ、重心がかたよらないようにしましょう。
O脚・X脚になる悪い姿勢C−歩いている時−
歩幅が狭い、トボトボ歩く
歩幅の狭い歩き方は股関節の硬さを生みます。
内股歩行
内股の歩き方は膝(ひざ)や足首の関節のゆがみを生む大きな原因となります。
正しい歩き方は?
歩く歩幅はやや広め。つま先を正面に向け足の親指で地面を蹴って前進するような歩き方をすると脚の筋バランスが整います。
歩く動作が内股になるのは、単なるクセの場合と、股関節の先天的異常が考えられます。単にクセである場合は正しい歩行動作を身につけ実践することで改善できます。しかし、生まれつき股関節に問題がある場合があるので専門家にチェックしてもらいましょう。
その他、矯正の妨げになること
ヒールの高い靴は×
ハイヒールなど踵(かかと)が高い靴は骨盤を前傾させ、内股O脚の原因となります。「何センチ以上はダメ」というふうに的確なアドバイスをいたします。
その他の悪い靴
ミュール、サンダル、厚底の靴、踵がすり減った靴、靴の踵を踏んで歩く
マラソン、陸上競技、サッカー、バスケットボール、バレエ、ヨガ
脚部への負担が激しいスポーツを定期的になさっている間は矯正がうまくいきません。また、意外かもしれませんがバレエやヨガもプログラム内容によっては矯正の妨げになる場合があります。
美脚への心がまえ
O脚・X脚は経験豊富な専門家のもとできちんと矯正を受けられれば改善します。
これまでに多くの方々を笑顔に変えてきました。
しかし、長年かけて歪んでしまった脚を短期間で変えるのはけっして簡単ではありません。
「悪い姿勢はやめられない」「エクササイズはしたくない」「さあ、治してちょうだい」
といった、人任せではO脚は改善できないことをご理解ください。
施術者は骨格の矯正は出来ますが、あなたの代りにエクササイズをやったり、悪い姿勢やクセを気をつけることは出来ません。
イスに座っている時に脚を組まないように気をつけたり、エクササイズを頑張れるのは他の誰でもない、あなただけなのです。是非とも真剣に取り組んでみてください。そうすれば結果は伴いますから。
整体・カイロプラクティックの骨格矯正技術を応用した当院のO脚矯正は、本来のキレイな脚に導くためのお手伝い(骨盤・骨格の矯正)と、正しいカラダの使い方のアドバイス(歩行や立ち方、姿勢、日常動作の見直し)をさせていただきます。
そして、多くの美脚を生み出しているO脚改善エクササイズをお教えしますので是非頑張ってください。
一緒に頑張りましょう。
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